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活〆神経抜きの取り組み
「活〆神経抜き」とは
活〆神経抜きは、魚の鮮度を長期間保持するための技法です。佐井村漁協では、漁協と漁業者が一体となり、この技術に積極的に取り組んでいます。
活〆神経抜き処理した魚は鮮度を保つことに加え、熟成により味もよくなります。佐井村の魚は、青森県内にとどまらず、首都圏、遠くは沖縄の飲食店にも鮮魚を直送し、高い評価を得ています。
手順などはぜひ動画をご覧ください。
佐井村漁協のこだわり
魚を見極める
どんな魚でも活〆神経抜きの処理ができるわけではありません。ストレスがなく、状態のよい魚を選んで処理を施します。場合によっては水槽で休ませることも重要です。
熟練の技ですばやく確実に
漁協の熟練した職員や指導を受けたうえで認定された漁師がすばやい作業で処理を行います。
魚が暴れるとストレスでうまみが失われます。スピードも重要な要素の一つです。
適切な保存とトレーサビリティ
処理された魚は適切な温度で保存されることで熟成されます。出荷の時にも氷や吸水シート、箱などをうまく使って保存します。
佐井村漁協で活〆神経抜きした魚にはタグをつけます。品質に自信がある証です。
お問合せについて
お問合せについては、こちらのメールフォームまたは電話0175-38-4111で受け付けています。
活〆神経抜きの鮮魚は、佐井村漁協では一般の方への小売りは行っておりません。飲食店や魚類販売事業者の方のみ対応させていただいております。